考察2 麻里の怨霊説1
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登場人物・ストーリー
考察1 結局 殺したのは麻里なのか?美佐なのか?
考察2 麻里の怨霊説1
考察3 美佐が犯人説1
考察4 麻里の怨霊説2-頭を探して彷徨っている説
考察5 美佐が犯人説2-麻里の頭を美佐が持っていた説
考察6 麻里は服を着ていない
考察しての結論
ディレクターズカット版との違いは?
初めて見た人はだいたいがこの説になると思います。助ける気がない山内と真辺、そして、麻里をスコップで刺した結城。その恨みを晴らすために美佐に取り憑いてみんなを殺したとゆう説になります。
※考察するにあたって自分で注意している部分があります。例えば、作中の撮影ミスや演出の都合で実際ではそんなことありえないことなどです。この部分はなるべく作品の世界観を壊さずに無理な解釈をしないように気を付けたいと思います。
助ける気がない描写としては山内が毛布を羽織ったときに「よかったな。これでちょうど4人分だ。」と発言し、真辺は食料を見つけた後に「これで助かるぞ、4人共。」と発言をしています。
その後に山内が死んで、遺体を調べると首にアザがあり、誰かが首を絞めたように見えます。そして、真辺が自暴自棄の後に、女性の手が後ろから伸びてきて、遺体には首に引っかかれたような傷があります。
終盤は美佐の爪には麻里の付け爪が付いており、いつの間にか麻里の服を着ていて、麻里が取り憑いて結城を殺したことになります。そして、ビデオカメラには首から上が無い麻里の服を着た人物が映っています。救助後には美佐のトラウマで、今でも小屋の出来事で苦しんでいる姿に見えます。
怨霊説だとこんな感じになります。
ある疑問点が出てくる
小屋の外は暗かったのに、麻里の所まで辿りつけるのか?そして、いつから幻覚を見ていたのか?です。
まずは麻里の所まで辿り着いた理由としては救助されたあとを見ればわかるように、すぐ近くで全員が集まっていました。実際に小屋は無く、全て近くの場所の出来事だったので簡単に辿り着いたと説明ができます。
それでは、いつから幻覚を見ていたのか?とゆうことになります。まず、幻覚を見る条件ですが、「低体温床」「疲労」「空腹」などがあり、遭難しているので条件を満たしています。
いつから幻覚を見ているのか?
わかりやすい描写としては麻里をビバークした後からです。
小屋を見つける
山内「小屋だ!」
結城は「どこだ?」
真辺「いいや、見えないぞ。」
美佐「見える。」
と言い、山内と美佐が先に小屋を発見したことがわかります。
ストーブを見つける
次に小屋の中に入ります。
結城「ストーブだ。」
山内「え?見えないぞ。」
結城「そこに・・・、真ん中にストーブがある!」
山内「あぁ、ホントだ。」
と言います。
ストーブに火を点ける
持ち物を燃やしてストーブに火を点けます。
美佐「寒い。」
山内「なんだ、全然温まらないじゃないか。」
結城「外にいるのと変わらない。」
と言います。幻覚なので実際は外にいるので変わらないです。
ストーブがだんだん温かくなる
山内が先入観を捨ててストーブの火に集中するように言うと緑色の火が黄色に変化し、みんなが暖まります。これは幻覚というよりも催眠術に近い感じがします。
毛布を見つける
美佐が最初に毛布を見つけて、山内と取り合いになります。
真辺「待ちなさい!毛布は全員分あるようだ。」
山内「よかったな。ちょうど4人分だ」
美佐「4人・・・。」
食料を見つける
山内が食料を出すように命令した後に、真辺が食料を見つけます。
真辺「おい、見ろ!食べ物だ。」
言った後に山内と奪い、食べ物をかじります。
山内「・・・味がしない。」
と言います。実際は雪の塊なので味はしないです。
麻里を助けに戻る
美佐は懐中電灯を持って麻里の所まで戻りますが、幻覚なので実際はすぐ近くなので辿り着くことができた。
仮眠は美佐が二人役をすれば可能
5人目の役は美佐が麻里の二人役をすれば可能になります。みんなが仮眠している時に服を着ることができます。
怨霊じゃなくても説明できる
今度は怨霊ではなく、山内と真辺の死は寒さによるもので結城を殺したのは美佐だと考察したいと思います。
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ディレクターズカット版との違いは?
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