考察4 麻里の怨霊説2-頭を探して彷徨っている説
トップページ
登場人物・ストーリー
考察1 結局 殺したのは麻里なのか?美佐なのか?
考察2 麻里の怨霊説1
考察3 美佐が犯人説1
考察4 麻里の怨霊説2-頭を探して彷徨っている説
考察5 美佐が犯人説2-麻里の頭を美佐が持っていた説
考察6 麻里は服を着ていない
考察しての結論
ディレクターズカット版との違いは?
美佐が犯人だとすれば、最後にビデオカメラに映っている首の無い人は何なのか?の説明ができません。今度は麻里の怨霊説2-頭を探して彷徨っている説を考察していきます。
※考察するにあたって自分で注意している部分があります。例えば、作中の撮影ミスや演出の都合で実際ではそんなことありえないことなどです。この部分はなるべく作品の世界観を壊さずに無理な解釈をしないように気を付けたいと思います。
実は最初から麻里の首が無い
墜落事故の衝撃ですでに麻里の首がどこかに飛ばされていると考えれば辻妻が合う部分が多いです。例えば、麻里を助けに戻った時になぜか、頭だけが出ているところです。
冒頭からすでに幻覚を見ている
よく見ると冒頭で麻里は会話しているように見えますが、受け答えは美佐だけしています。それじゃあ、真辺は麻里の足を応急処置しているぞ?となりますが、すでに真辺も幻覚を見ている状態になります。根拠としては真辺が最初に映るシーンでは死んだ妻を肩に抱き寄せながら「楽しかったな」と呟いています。医師ならまず、生きている人間を優先的に助けるはずです。結城と山内が言い合いになり、少しだけ現実に戻ったと考えれます。
麻里の防寒が不充分
山内が準備をして5分後に出発と言っていますが、どう見ても麻里に防寒させているように見えません。帽子は被っていないし、防寒も薄着です。伏線といては出発の準備をしている山内が「こいつを付けていた奴はな、もう寒さなんて感じないんだよ!」と言っています。そもそも、頭が無いので帽子を被せることもできません。つまり、麻里はもう死んでいるので防寒する必要はないと解釈できます。
首が無い伏線
山内がビバークの穴を掘る時に麻里を下ろしてるところを見ると麻里の頭が無いように見えます。その後に真辺が麻里の首を見て「傷口が凍り始めてる。」と言います。足の怪我ならわかりますが、首を見て言うのは不自然です。このときはすでに首が無いと解釈ができます。
麻里を見つけれたのは頭がそこに落ちていたから
麻里を助けに戻ると都合よく発見できます。実は頭がそこに落ちていたと考察できます。その頭を探して麻里の身体がビバークから出てきて、頭をくっつけて倒れていたと考えれます。そして、結城がスコップで刺したことで再び頭と身体が離れてしまったので恨んでいる。
この説をもとに美佐が犯人説で考察
この説だと都合よく麻里の頭が小屋の近くに落ちている根拠が弱すぎるので、これをもとに美佐が犯人説を考察していきます。
トップページ
登場人物・ストーリー
考察1 結局 殺したのは麻里なのか?美佐なのか?
考察2 麻里の怨霊説1
考察3 美佐が犯人説1
考察4 麻里の怨霊説2-頭を探して彷徨っている説
考察5 美佐が犯人説2-麻里の頭を美佐が持っていた説
考察6 麻里は服を着ていない
考察しての結論
ディレクターズカット版との違いは?
コメント